イギリス政府公認ブックメーカー「ウィリアムヒル」で遊ぶには
攻略必勝法は?
スポーツベットも賭けの一種ですので、的中した場合はそのオッズの配当金を得ることになります。
逆に予想が外れた場合は賭け金がブックメーカーへ没収となる訳ですね。ここでハッキリ申し上げます。リアルスポーツですので八百長などの不正をしない限り、必ず儲かる方法はありません。
残念ながら、これが答えです。ただ、以下に紹介している攻略法がありますが、現実的には不可能なものです。あくまでも参考程度に紹介します。
攻略法紹介
アービトラージ
このアービトラージというのは、スポーツベッティングをしていると、頻繁に耳にする単語です。
アービトラージとは日本語へ訳すと「裁定取引」のことを指します。
裁定取引とは・・・。
理論上リスクなしで収益を確定させることができる取引のことです。
ブックメーカーではアービトラージで、絶対に負けない仕組み・法則があるといわれています。
アービトラージは、ブックメーカーのオッズを比較して、二つの賭けの対象に賭け、どちらが勝っても、どちらが負けても利益が獲得できる仕組みのことです。
つまり、このオッズを見つけることが出来れば、賭ける前から既に利益は確定していて、高い勝率、ではなく間違いなく勝利します。
「それが出来れば金持ちになれる!」と思っている人もいるかもしれませんが、このアービトラージ取引は、基本的にブックメーカーで禁止されています。
そもそも、ブックメーカーのオッズは常に変動しますので、このアービトラージを利用して賭けることが出来るオッズは一瞬しか存在しません。
それを無数の賭けから見出すのは至難の業ですね。
■[アービトラージを悪用した詐欺事件]
高配当をうたう英国内のブックメーカー(公認賭け屋)を使った投資に出資したのに、一方的に配当を止められたとして、出資者43人が2012年8月31日、投資会社「スピーシー」(大阪市西区)などに、出資金相当額など計約3億円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴しました。訴状では「恒常的な高配当は不可能で、破綻(はたん)確実な詐欺的商法だった」と訴えています。
原告は、東京や大阪、岐阜、福岡など14都府県の20~80代の男女です。被告は同社のほか、投資を勧誘した代理店なども対象となっています。
訴えによると、スピーシーは「スポーツの勝敗を賭けの対象にするブックメーカーはそれぞれ賭け倍率が違い、同じ試合でも分散して賭ければ必ず利益が出る」と説明し、出資金の3~10%が毎月配当されると勧誘していました。
原告らは2010年3月~2012年4月に出資したものの、同社は5月から配当を停止し、解約にも応じていないということです。
出資者の代理人弁護士によると、同社は全国1千人以上から数百億円の出資金を集めたとみられ、被害者が次々に現れ、追加提訴も予定しているということです。
実はこのアービトラージ自体、一時期日本でもブームになったのですが、対策が講じられ、すぐに廃りました。
前述のように基本的にはブックメーカーから禁止されている行為ですし、儲かるはずはありません。
■結論
リアルベットの欄で述べているように、完璧な攻略法はないようです。
しかし、スポーツが好きなあなたなら、実際にスポーツをやったあなたなら経験があるはずです。「ここが勝負!」というシーンが必ず出てきます。それは今までのあなたのデータに基づいた確率論が存在するからです。
また、戦前の流れや、そのチームや選手の状態から、「恐らくこの試合は勝つだろうな!」というものが見えてきます。私もそれは経験しました。その時は的中する場合が多かったですね。
逆に余りデータを持たず、流れを読めないで疑心暗鬼に陥ると、賭けたゲームはほとんど外れてしまいました。もちろん、狙いを定めて賭けたゲームが外れる場合だってありました。
でも欧州の市民に人気があるようにスポーツベットはとても楽しいですね!。
[ポイント]
・他のギャンブルと同様、深追いはしない
(次は必ず勝てるだろう~賭博師の錯誤に陥るな!)
・思考能力の落ちているとき(睡眠不足など)は控える。
・自分の熟知している競技を中心に賭けよう
他の競技はチーム状況や選手の特性を把握していないのでできれば控えるようにしたいものです。
高い還元率
ブックメーカーの還元率(ペイアウト率)は
ブックメーカーの還元率(ペイアウト率)は日本のギャンブルとは比べものになりません。
通常、競馬は約70%、ロトは40%くらいと言われていますが、なんとブックメーカー(WilliamHill)は約94%となっています。
