イギリス政府公認ブックメーカー「ウィリアムヒル」で遊ぶには
初めて賭けてみる-メジャーな賭け方
賭け方(ベッティング)は少し特殊で、ただ、「勝ち」「負け」だけではなく、スコアに賭けたり(点数が「0-1」になるなどを予想)、前半だけの得点数を賭けたり、後半戦だけの結果を賭けたりなど、様々なベッティング方法があります。
ここでは上記の賭け方も含め、初めての方も分かりやすいメジャーな賭け方のいくつかをご紹介します。
■Handicaps(ハンディキャップ)
ブックメーカーの中でもメジャーな賭け方であるハンディキャップです。
「ブックメーカーを以前から楽しんでいる」熟知ユーザーもこの賭け方を利用される方も多いかと思います。
この賭け方は対戦を行うどちらか片方に賭けられ、ハンディキャップを与えるものです。
ハンディキャップをもらったチームは「-1」というように表示されます。
もしハンディキャップ側のチームが相手チームに1点負けていたとしても、勝ちになる?!・・・というものです。要するに相手チームの戦力が高く、力の差がある対戦などでハンディキャップが設けられます。
ちょっとわかりづらいと思うので、サッカーの例を挙げて説明しましょう。
対戦例:イタリア 対 アイルランド

左上のオッズを見てもらうと、「Italy -1 goal」と表示されてあります。
これは、”イタリアが1点のハンディキャップがあっても勝つ”という賭けが2.00の倍率で成立、ということになります。同時に右上を見てもらうとアイルランドが1点のハンディキャップがあればイタリアに勝つ、という賭けが3.00の倍率で成立しています。
つまり、イタリアが1点のハンディキャップを背負った状態でのオッズとなっているので、最初の段階でスコアは「0-1」になっているというわけです。
このオッズへ賭ける場合、実際の試合でイタリアが「2-1」で勝利しても、最初の段階でのスコアが「0-1」の状態になっているため、ブックメーカー上での最終的な結果は「2-2」となり、引き分けになるということになります。
あなたのお気に入りのチームが今回対戦する相手が「チョット強すぎるなー」と予想したらお気に入りのチームにハンディキャップを与え、ゲームベット上では勝利を収めることもあり、配当金も得て少しいい気分になりますよね。(^_^)
なので、イタリアは2点差をつけて勝たない限り、このハンディキャップの賭けでは“勝ち“にはなりません。
もちろんハンディキャップが大きくなればなるほど、倍率も大きくなります。
サッカーを例に挙げましたが、他のスポーツでももちろんハンディキャップの賭けがあります。
例えば、バスケットでは「Handicaps」ではなく、「Spread」という表記になっており、スポーツによって表示が違うので注意してチェックするようにしましょう。
ただ、表記は違うといえ、上記で説明したサッカーのように「-1」というように表記があるので、視覚的にはわかりやすいと思います。
▼さらに以下のケースで考えてみましょう
AFCアジアカップ予選リーグ 日本vsヨルダンのハンディキャップベットです。今回は実際には日本の勝ちを予想しますがベット結果が引き分けになるというベットをします。このケースは日本が-1、ヨルダンが+1ですので、2点差で日本が勝利した場合に賭けが成立します。実際のスコアは2-0、3-1、4-2などです。オッズは3.60となっており、仮に日本が3-1で勝利した場合、ハンディキャップベットでは2-2の引き分けとなり、ビンゴ!です。

このハンディキャップという賭け方は頻繁に行われますので、しっかりと理解をしておきましょう。
■Goal Markets(ゴールマーケッツ)
こちらはその勝負の中で、どのようにして得点が獲得されていくのか。
を予想して賭ける方法です。賭け方は様々ですが、ゴール数の奇数・偶数に賭けるなど賭けやすい方法でもあります。
■Correct Score(コレクトスコア)
こちらは単純に試合のスコアを予想して賭ける方法です。
サッカーくじのtoto と同じようなイメージです。
■Both team to Score(ボスチームトゥスコア)
こちらは、両方のチームのスコア(得点)の合計を予想して賭ける方法です。
例えば、「3-1」で試合が終わった場合には、3+1=4点となります。
このベットも私はよく賭けることが多いですね。それぞれの得点を予想するより、2チームの得点合計を予想すればよいので、比較的的中しやすいですよ!。

こちらはハットトリックをするであろう選手に対して賭ける事が出来る方法です。
有名なストライカーが出るサッカーの試合では、盛り上がりを見せます。
2014年W杯アジア最終予選で日本代表、本田佳祐選手がハットトリックを達成したのは記憶に新しいところです。
この他にも様々な賭け方がありますが、最初はこの様に比較的簡単な賭け方からスタートされた方がよいでしょう。それから少し難しい賭け方にチャレンジされ、高額配当を狙うプロセスにすすまれた方が無難です。以上の賭け方はしっかりと理解され、実際にBET(賭けること)してみましょう。
高い還元率
ブックメーカーの還元率(ペイアウト率)は
ブックメーカーの還元率(ペイアウト率)は日本のギャンブルとは比べものになりません。
通常、競馬は約70%、ロトは40%くらいと言われていますが、なんとブックメーカー(WilliamHill)は約94%となっています。
